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更新日: 2026年08月06日
退職届は「退職願との違い」「手書きかPCか」「正しい書式」でつまづく人が多いものです。この記事では、そのまま使える退職届テンプレートと、提出までの流れを順番に紹介します。結論として、会社に指定の書式がなければパソコン作成でも問題なく、便箋・封筒に入れて直属の上司に手渡しするのが基本の流れです。
「退職届って何を書けばいいんだろう」「退職願とはどう違うの」——初めて書くときは、こうした疑問だけで一歩が重くなってしまいますよね。ここでは、書式のテンプレートから提出のマナーまで、迷わないように一つずつ整理していきます。
退職届と退職願、何が違うの?
似ている言葉ですが、意味と使うタイミングが異なります。まずは違いを表で確認しましょう。
| 退職願 | 退職届 | |
|---|---|---|
| 意味 | 退職の「お願い」 | 退職の「意思表示・通知」 |
| 効力 | 会社の承諾で成立 | 提出すれば基本的に撤回できない |
| 使う場面 | 上司と退職日を相談する段階 | 退職日が確定した後 |
| 撤回 | 会社が承諾する前なら可能なことが多い | 原則として撤回は難しい |
多くの会社では「まず退職願(または口頭)で意向を伝え、退職日が決まったら退職届を提出する」という流れになります。会社によっては退職願を求めず、最初から退職届でよいケースもあるため、就業規則や上司への相談で確認しておくと安心です。
退職届は手書き・パソコン、どちらで作成してもいい?
結論として、会社が書式を指定していなければパソコン作成でも問題ありません。ビジネス文書として体裁が整っていれば、手書きかどうかは効力に影響しません。
特に指定がない場合は、次のどちらでも大丈夫です。
- 手書き:白い便箋に黒インクの縦書きが一般的なマナー
- パソコン作成:Wordなどで作成し、印刷して提出
- いずれも押印(認印で可)が必要になることが多い
退職届テンプレート(そのまま使える書式)
縦書き・便箋1枚を想定した、基本の退職届テンプレートです。会社名・氏名・日付などを自分の状況に置き換えて使ってください。
私は、このたび一身上の都合により、令和○年○月○日をもって退職いたします。
令和○年○月○日
○○部○○課
氏名 ○○ ○○ 印
株式会社○○
代表取締役 ○○ ○○ 様
退職願の場合は、本文の一文だけを次のように変えます。
ポイントは次のとおりです。
- 退職理由は「一身上の都合」で統一するのが基本(詳しい理由は書かない)
- 日付は提出日、退職日は事前に上司と合意した日付を記入
- 宛名は会社の正式名称と代表者名(役職名も正確に)
- 封筒に入れる場合は「退職届」または「退職願」と表書きし、下部に氏名を記載
退職届を提出するまでの流れ
- 直属の上司に口頭で伝える
退職届を出す前に、まずは直属の上司に「退職の意向がある」ことを口頭で伝えるのが一般的です。いきなり届を渡すより、話が通りやすくなります。 - 退職日を相談・合意する
就業規則の「退職の申し出は何日前まで」というルールを確認しつつ、業務の引き継ぎも考えて退職日を決めます。 - 退職届を作成する
上のテンプレートを参考に、退職日・宛名・氏名を記入し、押印します。 - 上司へ手渡しする
白い封筒に入れ、直属の上司に直接渡すのが基本の流れです。メールや郵送で済ませるのは、対面が難しい事情がある場合に限られます。 - 受理後は引き継ぎへ
受理されたら、退職日までの業務引き継ぎや、有給消化の相談などを進めていきます。
とはいえ、「上司が怖くて言い出せない」「引き止めが強くて話が進まない」ということも少なくありません。そうした場合は、自分一人で無理に抱え込まず、退職代行という選択肢もあります。
どの方法が自分に合うか迷うときは、まず辞め方診断で状況を整理してみるのもおすすめです。退職の全体的な流れを見返したい場合は辞め方ロードマップ、代行サービスについて知りたい場合は退職代行カテゴリも参考にしてください。
よくある質問
退職代行を使えば、退職届の提出も含めて会社とのやり取りを任せられます。まずは4問診断で、あなたに合うタイプを確認してみてください。
ここまでお疲れさまでした。次は全体の流れを確認したり、自分に合った辞め方を診断してみてください。



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